つんどくです。

知的好奇心と創造を、

【book_63】会社で「君の文章は意味がわからない」と言われてしまった人へ

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どうも、つんどくです。

 仕事で必要だと思い、読んでみました。勉強になったのでご紹介します。

 社会人は、メールや資料作成などの文章を作成する機会が多い。しかし、社会で求められる文章とは、自分の意見や感想が入る文章とは違い、相手に必要な情報を伝えるためのものでなくてはならない。

 今回は、そのような「仕事の文章の書き方」が学べる「理科系の作文技術」を紹介しようと思います。

概要

IT企業で契約社員として働き始めた文。根っからのSF小説好きで、作文には自信のあった文だが、“仕事の文書”で求められる文章はまったく異なるものだった―!上司・梶山の指導のもと、奮闘する文が、「相手に伝わる」文章スキルを少しずつ身につけていくストーリー。まんがを読むだけで、名著『理科系の作文技術』のエッセンスが身につきます。

(Amazon商品ページより引用)

  • 発売日 : 2018/01/25
  • ページ数 : 173
  • 出版社 : 中央公論新社
📚おすすめな読者📚

 

  • 仕事で自分の文章がわかりずらいと言われる
  • 仕事のメールが自分だけダラダラと長い
  • メールや資料作成に時間がかかる
  • 文系出身でいままでと書き方が違うことに危機感を感じている
  • もっとシンプルに文章を書けるようになりたい
  • 上司が自分の作成したメールや資料について質問をしてくる

なぜおすすめするのか?

マンガで読みやすい

本書は1981年に出版された新書のマンガ版です。

新書のページは240ページ以上あるのに対し、マンガ版は173ページと量が少ないです。

マンガでは主人公が仕事で失敗をして先輩からどうダメなのかを教えてもらいます。その後にポイントの詳細とチャプターのまとめを学びます。

「マンガで事例→ポイントまとめ」という流れで各チャプターが進むので読みやすい構成になっています。

各チャプターが短いのでスキマ時間に最適

各チャプターが短いので通勤時や休憩中などのスキマ時間に読み進めることができます。

さらに電子書籍で購入すれば、荷物を増やすことなくスマホですぐに読めます。

身につけやすく、コスパが抜群

仕事で必要不可欠なスキルですが、そこまで重要視している人は少ないのではないでしょうか?

本書で学んだことを意識しながら仕事をこなしていくことで文章スキルを鍛えていくことができます。

一度そのスキルを習得すればどこでも、いつでも、誰にでも役に立ちます。

メールや資料作成に費やす時間が減り、その分を他のことに有効活用できます。

あのときに読んでおいて良かったと思えるほどに、この本はコスパが抜群なのです。

どんなことが書かれているか?

 仕事の文章を書くときの第一原則は、必要なことはもれなく記述し、必要でないことは一つも書かないことです。何が必要かは目的(用件)により、また相手(読者)の要求や予備知識によって変わります。その判断にこそ、書く人の力量があらわれるのです。

(p.27より引用)

 文章に関する本ということで、やはり内容もシンプルで多くの人にとって理解しやすい内容となっています。

 その他にも「文章の組み立て方/構成」やプレゼンの際に役立つ「講演の要領」というチャプターもあり、学べることはとても多いです。

まとめ

  読者が自分だけなら自分の書きたいものを書けばいい

 でも小説だろうと仕事の文章だろうとあるいは就職活動の応募書類だろうと… 誰かに読んでもらうための文章を書くならその人に伝わる文章がいい文章だということを忘れるな

(p.25より引用)

 はじめのチャプターで、主人公は自分の文章が先輩の求めているものと根本的に違うことを指摘されショックを受けます。しかし、仕事だろうが何だろうが文章の本質は「その人に伝わる文章がいい文章」だということを教えられてハッとする主人公。そのときに先輩の言っていたセリフが上の引用です。

 コロナ禍でリモートワークなどが導入され、メールなど文章のやりとりが増えたことでコミュニケーションがとりづらくなっていると思います。

 そしてこんな状況で新卒入社してきた人たちもいろいろなことが不安だと思います。そんな仕事の不安解消に少しでも助けになれば良いなと思い今回の一冊を紹介しました。

 なかなか大変だと思いますが、無理をせず、焦らず、自分のペースで日々頑張っていってください。

 

それではまた次回!

何事にも相手の身になるってすごく大事。でもそれよりも自分のことを考えてあげる、それが何よりも重要だと思う今日この頃です。