どうも、つんどくです。
今日行ってきた散歩のおはなしです。
人生は日々の習慣で作られている。
そんなことは誰でも承知だと思いますがなかなか良い習慣というものを継続していくのは難しいモノです。
日々の生活が忙しく、ついつい自分に甘くなってしまう。
そんな自分にもだんだんと情けなくなってきてしまいます。
せめていつかのメンタリストDaigoさんが言ってました。
「最強の習慣は散歩」だそうです。
まったく運動していなかったのでさすがに何かしなくてはと思っていた矢先に見た動画でした。
せめて散歩ぐらいはしなきゃな。。。
軽い思いで暗い夜道を歩き始めました。
先週から続く曇り空と強めの風は少し肌寒く感じるほどでした。
サンダルがすれる音と、ヘッドライトをまぶしく光らせている車が横を通る音。
ブォーと聞こえる風の音もなんだかいつもより低い感じ?
音楽を聴かない散歩でもこれほどの音が聴こえていたというのはなんだか逆に新鮮でした。
散歩を始めてから5分ぐらいが経ち、ふと疑問に思う。
私は誰に歩幅を合わせているんだろう?
無意識に誰かの歩くスピードに合わせていたことに気が付く。
歩幅も歩き方も、歩くスピードも。
自分の歩き方を忘れていた気がした。
今夜は別に誰に合わせるわけでもない、自分の散歩なのだ。
そう思って、自分の心地よいペースに合わせてみた。
驚いた。心地よいと思った歩幅はいつもより半分ぐらい小さい。
歩くスピードはすごく遅い。後ろから歩いてくる人たちがどんどんと私を抜かしている。
高速道路の左側にいる気分だった。
抜かしたければどうぞ抜いてください。私はこのペースで進みます。
自分のペースで歩き、自分のペースでいろいろと考えることができた。
前は15分で歩き終わっていたコースが今回は30分以上かかっていた。
しかし気分は前より軽い。
読者の中に散歩を日課にしている人がいるかもしれないので伝えておこうと思う。
気づかないうちに誰かの歩幅になっていませんか?
少し意識して自分の歩幅に変えて散歩てみてください。
それもまたスッキリすると思いますよ。
そんな、散歩をしている時に気がついたおはなしでした。
それではまた次回。